腰痛の原因って何?
テレビや雑誌などのメディアでも時々取り上げられている腰痛の原因について・・・
それは、医学的にも、厚生労働省が正式に発表していることですが、意外と知られていません。
「腰痛の85%が原因不明」
という真実です。
2013年にNHK番組でも取り上げられています。
(詳しくはこちらhttps://www.nhk.or.jp/gendai/articles/3374/1.html)
一度腰痛になってしまうと、
整形外科に行き、痛み止めを処方され、
内服すると最初は楽になるが
だんだんその効果も小さくなってくる。
そして、整体やマッサージなどへ定期的に通っている。
そんな方をたくさん見てきました。看護師の職場で特にこういう方は多かったです。
西洋医学の薬物療法やマッサージだけでは根本解決にならない
私は、そういう方をたくさん見てきて、西洋医学の薬物療法やリラクゼーションだけでは根本解決にならない、ということを痛感しました。
私自身も精神科看護師をしていた当時、夜勤中に排泄介助で無理をした体勢をとってしまい、腰痛が起こり、大変な夜勤をした経験があります。
これらの経験もあって、
西洋医学でもない、マッサージでもない、
RASセッションを現在提供しています。
では根本解決とは何か?の前に、原因不明と言われている85%の原因って何か、をまとめてみます。
原因不明と言われている85%の本当の原因は何?
レントゲンやMRIなどの画像検査をしても、85%は原因が特定できない。
それの本当の原因は、
「感情的なストレス」
です。
この説は、「ヒーリングの科学」著者で脳神経外科専門医の串田剛先生も著書の中で書いております。
脳の研究からわかってきたこと
福島県立医科大学の研究で、原因不明の腰痛患者の脳血流量を調べたところ、
7割の腰痛患者が、健康な人に比べて脳血流量が低下していたことがわかりました。
脳の活動が低下していたということです。
米国のノースウエスタン大学が詳しく調べたところ、
腰痛患者の脳の中で特に活動が低下している部位は
「側坐核(そくざかく)」
であることが判明しました。
脳の「側坐核(そくざかく)」は痛み刺激が脳に届いた時に
痛みを抑制する物質を出すことに関係していると言われています。
そのメカニズムは
①慢性的なストレスを受ける
②側坐核の機能が低下する
③今まで感じていなかったような痛みも感じてしまう
このような順になります。
慢性的なストレスをどう対処するか?
慢性的な腰痛、慢性的なストレス、慢性的な不快感・・・
「慢性的な◯◯」と聞くと、すごくイヤな気分になりますね。
その、ながーくじわじわ苦しめてくるような不快な刺激。
その根本原因も、「感情的なストレス」です。
腰痛には特に
不安や怒り・責任感・焦りなどの感情が関連していることが多いです。
・生活のお金に対する不安・責任感
・将来何をしたらいいのかわからない焦り
・パートナーに対する怒りを日常的に感じている(けど言えない)
などの方が腰痛になりやすいです。
感情的なストレスの手放した方の体験談
RASセッションでは、
筋肉反射テストを通して「感情」を特定し
眼球筋運動を行って解放することをしております。
眼球筋運動を行うことで、慢性的なストレスから解放されると、以下のような変化が起こったとご感想をいただいております。
興味を持っていただけた方は、お気軽にお問い合わせください。
※セッションは医療行為・治療行為ではございません。
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